自力で取り組まれた場合によくお見受けするのは、「要求に対してはどこまでやればよいのか分からない」ので、なかなか踏ん切りがつかず、いつまで経っても進まないというケースです。その延長線上で認証取得をあきらめたというケースもよく拝見します。

また、「どこまでやればよいのか分からない」ので、やり過ぎてしまうというケースも散見されます。このケースはシステムが過度に重くなり（余計な規定、手順、記録を量産してしまう・・・など）、QMSの運用が困難になってしまう結果になりがちです。

コンサルティングを利用すれば、これらの問題は回避できるかもしれませんが、最初から諦めずに自力でチャレンジできるのであれば、それが会社にとって一番よいと考えます。

もちろん、いつまでも悩んで進まないくらいならコンサルティングを利用したほうが経済的であるケースも多いので、ご相談いただければ喜んでご支援します。