ISO14001認証取得の審査で不適合になる理由
Q. ISO14001認証取得の審査で不適合になるのはどのような場合ですか?
ISO9001認証取得の審査で不適合になるパターンは、次のような場合です。
- 規格要求を理解できていない/解釈できていない
- 構築したQMSを運用できていない
- 規格で要求されている文書が存在しない
- 法規制を遵守できていない
ISO9001と比較すると、法規制の遵守状況は厳密に確認されます。
審査で不適合になる場合は、簡単に言えば、
- 規格要求を満たしていない
- 決めたルール、手順を遵守できていない
- 法規制を順守できていない
といった場合です。
なお、論点がずれますが、規格要求の理解度不足で第1段階審査からやり直しになった例は聞いたことがあります。
おそらく、各種活動をコンサルティング会社に丸投げをしたのではないかと推測されますが、それに対して第1段階から審査をやり直しにする判断はなかなかできるものではありません。とても素晴らしい審査員だと思います。
丸投げを推奨するわけではありませんが、するならするでお客様の理解度を向上するところまで徹底的にやってこそご支援のプロだろうと弊社も襟を正した次第です。
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